2)イベントの実施
マンション内で住民が自主的に自由に参加できるイベントや行事を開催すれば、住民同士が顔見知りとなり、それからのマンション管理がスムーズにいくことが多いです。
イベントは何でも構いませんが、一例を挙げると消防訓練の実施があります。
マンションの消防訓練に法的な義務はありませんが、近隣との交流が少なく、マンション内でも高齢化が進む中、万が一の備えとしても有効なイベントです。
さらに、マンション内に設置されている消防設備の場所や使い方を、一般住民はほとんど知りませんので、消防訓練を機会にこれらを周知させることもできます。
消防訓練をおこなう場合は、前もって管轄の消防署に行き段取りなどを相談し、当日に参加してもらうよう協力を依頼しておきましょう。
住民共同作業型のイベントには、他には敷地内の草取りやゴミ拾いの実施などがあります。
その他マンション全体の行事でよくおこなわれるのは、桜祭り(3〜4月)、七夕祭り(7月)、花火大会(8月)、夏祭り(7〜8月)などがあります。
さらに、挨拶運動や美観向上運動などを企画して、標語の募集や住民による共用部分の清掃を実施したり、日帰りバスツアーを企画する管理組合もあります。
イベントを主催する上で最も大切なのは、できるだけ多くの住民に参加してもらう努力をすることです。
そのためには、広報誌で通知し理事会が住民に積極的に声を掛けることなどはもちろん、日頃から住民同士のコミュニケーションが活発になるような、マンションの雰囲気作りをすることが大切です。
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