3)マンション管理組合が無いと
マンション管理組合は、そのマンションの主に共用部分の維持管理や、マンション管理規約や使用細則の制定や変更等マンションのルールの整備をおこないます。
マンション管理組合には、その活動を通してマンション住民としての自治意識が高まり、住民間の意思疎通や交流が活性化され、マンションに対する愛着が高まるという効果もあります。
もし、マンション管理組合が無ければ、建物や設備や附属施設の点検、清掃、修繕等が疎かになって、マンション全体が荒れてしまい、老朽化も早く進んで、結果的にマンション自体の価値が下がってしまいます。
また、マンション管理会社の言いなりになって全てを任せきりとなるので、管理委託費なども業者の言い値となり、相場よりも割高な契約を結ぶことになります。
そのツケは、管理費や修繕積立金の値上げとなって、住戸所有者に回ってきます。
さらに管理組合が無ければ、マンションの共同生活における自主的なルール作りができないので、各住民は好き勝手に振る舞い、マンションは無法地帯と化します。
そうなると、良識ある住民はそのマンションから去っていき、問題がある住民ばかりが増え、空き住戸が出ても買い手が見つからないなど、やはりマンションの資産価値が低下してしまうのです。
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