2)マンション管理人組合の目的と役割
マンション管理組合は、全住戸のオーナーで構成された自主管理組織です。
管理組合を組織する目的は、すべての組合員の大切な共通財産であるマンションを維持管理することです。
マンションには、各区分所有者の固有財産である専有部分(住戸)と、全ての所有者(組合員)が共有している財産である共用部分があります。
共用部分とは、建物の廊下やエレベーター、非常階段、エントランスといった部分、給排水や電気やガス配管などの設備、集会室や駐輪・駐車場、ゴミ置場などの附属施設、さらにマンションの敷地など住戸以外の全てのことです。
マンション管理組合の主な役割は、これら共用部分を維持管理し、全住民が快適に暮らせるマンションにすることで、マンション全体の価値を維持し高めることにあります。
組合員はその活動を支えるために、管理費や修繕積立金を負担し、管理組合はマンション管理会社と契約を結んで、実際のマンションの管理業務を管理会社に委託したりします。
また、マンション内でのペット飼育やゴミの出し方など、住人が守らなければならないマンション内のルールや、駐車場の使用料金などを決めるのも管理組合の役目です。
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